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フジミ 1/24 痛フェラウマウマデカール & 1/24 フェラーリF430スパイダーDX 使用
痛車 ウマウマフェラーリ

制作期間:2009年2月〜6月


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斜め俯瞰:画像5枚 上面・側面・正面など:画像5枚 エクステリア・エンジン:画像16枚 インテリア:画像8枚

※注: デカールにモアレが入ってる画像がありますが、デカールのドットとデジカメの相性のせいで実物はそのようにはなっていません。


ウマウマフェラーリについて

EXIT TRANCE×痛G PRESENTS 痛車トランス【Amazon】
ウマウマフェラーリは、エグジットチューンズがプロデュースするダンスミュージックCD「EXIT TRANCE×痛G PRESENTS 痛車トランス」のプロモーションの一環として生まれた痛車です。

そのアイデアはインターネットで流行したユーロビート系ダンスミュージック「ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)」と本当のイタ車(イタリア車)の頂点であるフェラーリとの組み合わせで、使用されたフェラーリはF430スパイダーです。

このプロモーションカーは2008年11月9日に行われた芸文社主催の痛車展示イベント「痛Gふぇすた in お台場」へ出展のために作られたもので、当日はEXIT TUNESの企業ブースに展示され注目を集めました。またその前日には秋葉原、池袋の乙女ロード、新宿アルタ前、渋谷スクランブル交差点などをデモンストレーションドライブして話題になりました。

ただこのウマウマフェラーリ、ウィキペディアの「痛車」の項目によるとレンタカーだったとの事で、もはや現存していないようです。
《関連外部リンク》
キットレビュー

《フジミ 1/24 痛フェラウマウマデカール》
1/24ウマウマデカールはフジミが初めて発売した痛車アイテムで、同社製品の1/24フェラーリF430スパイダーに使用することによりウマウマフェラーリを再現できます。デカールはシルクスクリーン印刷で他社製品との差別化を図っており、これはこの後にリリースされた同社の痛車ブランド「きゃらdeCAR〜る!!」にも受け継がれています。

シルクスクリーン印刷は透けに強いという長所があり、それまでの痛車プラモでユーザーを困らせていた「デカールを重ね合わせると下地が透ける」、「濃い色のボディに貼ると発色が濁る」という最大の問題を完璧に克服しています。実際使ってみてウマウマデカールの透けは本当にゼロでした。

《フジミ 1/24 フェラーリF430スパイダー》
フジミのF430スパイダーのキットは数種類発売されており、その中で「RS-31 1/24 フェラーリF430 スパイダーOPパーツ付」が専用ホイールが付いている事からウマウマフェラーリの適合製品になります。ただし今回私が使用したのは、その製品にさらにエッチングパーツとシートベルトセットを付けた「FR-5 フェラーリF430 スパイダー DX」です。

キット自体は先に発売されたF430クーペモデルの「金型差し替え+新規パーツ追加」によるバリエーションキットです。内装の一部にクーペモデルのままのところがありますが、それが気にならないならプロポーションも良くて組立てやすい良キットです。もっと詳しいレビューは制作記第1回に記述しました。


   
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・ RS31 フェラーリF430スパイダー OPパーツ付1/24【Amazon】
  
1/24 痛車 ウマウマフェラーリ 制作記

この痛車は架空のものではなく実在したプロモーションカーなので、素組みでは再現されていない細かい部分まで拾い上げて、「本物らしさ」を追求するよう心がけました。またオープンカーということで内装が丸見えですから、プラモによくある内装のウソっぽさ、チャチさを感じさせないようディテールアップしました。

制作期間は4ヶ月もかかっていますが、途中怪我などで休止していた時期があったので、実質2ヶ月くらいです。
第1回: キットレビュー(詳細版) 第4回: ボディ各部のディテールアップ
第2回: 外装・内装のディテールアップ 第5回: インテリアの塗装&組立て
第3回: ボディ塗装、デカール貼り、クリアコート 第6回: エンジン・シャーシの組立て&細部仕上げ


<<参考資料>>



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