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第48回 静岡ホビーショー2009 レポート 〔6〕 モデラーズクラブ合同作品展・他

2009年5月16日 ツインメッセ静岡  撮影:yamanobeさん 編集:管理人おまみ


ホビーショーレポートで毎度ご協力いただいているyamanobeさんから第48回静岡ホビーショー2009の画像をいただきましたので、ご本人様の協力のもと特集ページを組みました。



 第20回モデラーズクラブ合同作品展2009
今年で20回を数える合同展示会は、国内外から161サークルが参加したとの事です。


見事なGT40のドアハッチフルオープンモデル【S.E.M 様】 新旧のフィアット500。フジミの新型はこの時点でまだ発売されてません。【クラブMODENA 様】 ロータスF1がいっぱい!右の79はなんとフルスクラッチらしい【クラブツーピニオン 様】 尋常じゃなく細かい1/43ポルシェ962C 1987【ルマン友の会 様】
奇怪なクルマとフィギュア。元ネタがあるのか創作なのか?【Duck tails 様】 GSR痛車デカールのメーカー見本品が展示。グラフィックのセンスがズバ抜けていて見本になりません。(笑)【Duck tails 様】 手塗りの痛RCカーボディ。てかこれもうアートだろ!【ぺいんとマイスターズ 様】
1/24ネオプラン・シティライナー N1216HD。内装と外装が違和感無く一体化していてリアルぅ!【S.E.M 様】 アートトラック軍団。こんだけ揃うとインパクトありますね。痛いのも混じってます。【グループ五番星 様】 お菓子カラーのトラック華やかです♪皆実在するクルマらしい。【TMCC 様】 キャビンとシャーシー以外はスクラッチのタンクトレーラー。【TMCC 様】
ハッチオープンの1/48 ヘンシェルHs129 B-1【富士ウイングス 様】 質感が素晴しい総アルミ張りのF-86F-30。これでまだ未完成。エンジン駆動ギミック搭載。【ソリッドモデル連合会 様】 部品同士の精度や木目の使い方が職人技としか言いようのない1/25バッファロー。【ソリッドモデル連合会 様】 エンジンを下ろそうとしている1/48 F-94B(左)とF-80C(右)。【岐阜コクピット 様】
銀塗装の美しさが際立つ1/72 C-97Aストラトフレイター【museo72 様】 カットモデルに改造された1/48 ユンカース Ju52/3M。すっげー!【シリウス 様】 こちらもカットモデル改造の月光。なんと一部外板が透明パーツに置き換えられています。【仙台翼産会 様】 同じ設計者つながりで0系新幹線カラーの飛龍(上)と銀河(下)。雑誌掲載作品。【Love Liners 様】
NASAちゃんの痛飛行機!パッケージには"SWEET"じゃなく"SWEETS"の文字が。(笑)【Project144 様】 こっちは大西將美画伯のボックスアートをそのまま再現した1/144ハリケーン・エース メタルウィング【Project144 様】 1/72ウェリントンMk.I C型を使った砂漠の飛行場のジオラマ。小物類の細かいこだわりを感じます。【Blog! Modelers 様】 シュトルモビクが地上攻撃しているジオラマ。迫力ある弾道描写です!【Blog! Modelers 様】
チーフテンARV Mk.5を運搬するマイティアンター。ウェザリングがリアル! 【WHEEL NUTS 様】 丁寧なエアブラシ塗装。海面の造形も魚雷艇のスケールによく合ってると感じました。【ロックウェーブ 様】 独ソ白兵戦。兵士一人一人に個別のアクションがついています。【ロックウェーブ 様】 アクションフィギュアを使った日本陸軍と海軍の機銃陣。【旧日本陸海軍模型保存会 様】
フルスクラッチの1/200戦艦霧島。甲板を張るのが大変だったと書かれていました。【ZERO ONE 様】 1/200補給艦AOE-423ときわ&戦後初の国産護衛艦DD-101はるかぜ。こいのぼりが風情あってイイ!【波濤の会 様】 満艦飾の1/200護衛艦DD-102はるさめ。【波濤の会 様】 整備中の1/72 VF-1D。ロービジカラーのせいか実在機のジオラマに見えた。【岐阜コクピット 様】
MG誌でお馴染みの荒川直人氏の円形劇場。破損したズゴックの回収シーン(左)と、ザクキャノンに補給物資を運ぶカーゴトラックがヤギの群れに立ち往生してるジオラマ(右)。一見してわかる作風です。【WILD 様】 1/6ロボット兵ラムダ。飛行形態に変形可能で、小山田マキのフィギュアの搭乗も可能。【宮崎メカ模型クラブ 様】 ウルトラ怪獣ジオラマ「地底への挑戦」。去年のJMCにも展示されていました。【模型の会「轍」 様】
MG誌2009年3月号にも掲載されたスターデストロイヤー(左)、インペリアルアタッククルーザー(中)、そしてXウイング(右)。ベースキットはAMTやらレベルだったりするけど全く原形を留めていません。圧倒的なディテールと無数の電飾など見てるだけで失神しそうな作品。【mixiみんなの模型製作日記 様】 昭和レトロジオラマ。店先や店内の小物類の再現がスゴイ!【昭和の郷愁サンニイ情景友の会 様】
「故河井正史が愛した模型の世界」と銘打たれた古いプラモデルの展示ブース【小松Gクラブ 様】 タレント石坂浩二氏が代表の新サークル「ろうがんず」様のブース。模型雑誌を飾った蒼々たるメンバーの作品を展示。右画像右端のジオラマが石坂氏の作品。
※作品画像とサークル名様は念入りにチェックしたつもりですが、もし間違いがありましたら大変申し訳ございません。ご連絡いただければ即修正させていただきます。→メール






 屋外実車展示コーナー
屋外の実車展示は、例年の自衛隊車輌に加えて今年はデコトラの姿が。
● 二代目勇加丸
二代目勇加丸は「デコトラの鷲」という平成版トラック野郎と言われる映画シリーズに登場するデコトラで、主演の哀川翔が乗る主役車。アオシマからチョロQ【オタクの電脳街】 と1/32キット【ホビースト】 が発売されてます。


● 龍虎観音
龍虎観音は1977年公開の映画「トラック野郎 度胸一番星」に登場したデコトラ。レプリカじゃなくて本物?よく残ってたな!私当時小学生でしたよ。


● 自衛隊車輌
四輪トラック 高機動車(左)&73式小型トラック(右) 偵察用バイク
デコトラが加わった分、自衛隊車輌は割り食ったのかなんだかメンツが地味になりましたね。






 会場の様子


今年の静岡ホビーショーは後半雨降りで天候には恵まれなかったにもかかわらず、ETC効果なのか去年以上に混んでいたようで、来場者数が例年約7万5千人のところをタミヤのホームページに8万人を超えたとの告知がありました。(イベントレポート5/25:タミヤHP)

ホビーショーの主催者様、参加されたメーカー様、サークル様、そして来場された皆様お疲れ様でした。
表通りは大渋滞 ツインメッセ正面に設置された看板 人並びまくり



撮影者yamanobeさんのコメント

土曜日はAM4:00に起きて埼玉から東名高速でAM8:00にツインメッセに到着、まだガラガラに空いている地下駐車場にクルマを入れました。カメラの準備して地上に上がるとすでに入場待ちで長蛇の列!会場周辺の写真撮ってからクルマに戻ってAM9:00で仮眠しました。AM9:00に戻るがまだ長蛇の列が動いています。結局並ばないと入れないのね。やっと北館に入れたのはAM9:35でした。

以上、第48回静岡ホビーショーのレポートでした。
(2009/06/05)



※よろしければ編集後記もご覧ください。→模型の花道のブログ 2009/6/5

 関連外部リンク




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