制作期間:2018年11月〜12月
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キャプションの一部は、フジミ模型様の商品説明文より抜粋しています。 これらの画像は商品撮影セット フォトラ 【Amazon】を使用して撮影しました。
キットレビュー 1/200集める装備品シリーズの第1弾「大和主砲塔」の第二弾として発売されたのがこの「大和艦橋」です。組み立てみて感じたのは、その大きさによる迫力と解像度が上がった事によるディテールの細かさ、薄い部分はより薄く、エッジの効く部分はより利いているというモールドの鋭さ、さらには合わせ目が皆無に近いという設計の巧みさでした。 そして武蔵の海底探査で判明した最新の考証を反映してるため、発売が比較的新しい同社製品である艦NEXT1/700大和とディテールが結構違っており、新たな発見があります。 残念に感じた所は、1/200という大スケールにもかかわらず、手すりやラッタル、ジャッキステーといった繊細な部位が別パーツ化されておらず、省略もしくは本体側に彫刻という従来の1/700〜1/350と何ら変わらない表現になっている事です。フジミの今の成形技術なら出来ない筈はないので、この辺はスナップキットという製品コンセプト上の制限によるものだと思います。なのでここに物足りなさを感じる人は、エッチングパーツ付が後から発売されるのを期待して様子見の方が良いかもしれません。 とにかく今まで味わった事のない迫力にひたすら圧倒されたすばらしいキットでした。艦船モデラーなら一度はこの感覚を味わっていただきたいです。 レビューの詳細はブログに載せていますので、そちらのほうもぜひ併せてご覧ください。 フジミ 1/200 戦艦大和艦橋 テストショット入手 フジミ模型 1/200 集める装備品シリーズ No.2 戦艦大和 艦橋 【Amazon】 1/200 フジミ 戦艦大和 艦橋 製作記 フジミさんから発売前にテストショットを提供してもらい、それを組み立てました。キットの素性をわかりやすくるためディテールアップなしの素組です。その代わり塗装は手間をかけて、この大きさの大和の各面が間延びしないよう、黒立ち上げ塗装、ウェザリングなどで情報量を詰め込みました。 艦船模型というよりお城や高層建築物の模型を作ってる感覚近かったですね。 フジミ 1/200 戦艦大和艦橋を作る その1 フジミ 1/200 戦艦大和艦橋を作る その2 フジミ 1/200 戦艦大和艦橋を作る その3 《関連ページ》 フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造 フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 フジミ 1/200 戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔 増設機銃付き
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