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今回は撮影方法をもう少し掘り下げてみましょう。
自動車模型のようなグロス塗装された模型は、表面に光を写り込ませる(テカリを入れる)と光沢感が強調されてまた違った魅力が出ます。 同じ模型でも前回で写した画像と比べると随分雰囲気が変わりましたね。光沢感が出たのと同時にその効果で曲線的なイメージになりました。
さてどんな方法を使ったのかというと、このようなセッティングで模型に適度な逆光をあててやりました。
模型への光沢を最適にするため照明の角度や距離を少しずつ変えてべストな位置を探り出します。
■ちょっとやりすぎの図
屋外で模型を写すとより自然な雰囲気に写ります。なぜなら人間の目にとって太陽光が一番自然な光だからです。 また屋外撮影は模型が人工照明より本物ぽく写ります。本物の自動車や船や飛行機、戦車などはほとんどが屋外で見るものだから当然といえば当然ですよね。
以上説明してきましたが、これらの事を忠実に守ってもいきなり一発目から良い写真は撮れないかと思います。というのはここに載せられてる写真も同じ物を何枚も撮った中の最良の1枚を載せてるからです。
照明の配置やカメラの焦点位置など条件を少しずつ変えてとにかくじゃんじゃん撮りまくりましょう。「下手な鉄砲も〜」の格言じゃありませんが、使える写真が何枚か写ってるものです。 (2004/04/30)
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