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1/500 姫路城 製作写真


ごく一部ですが要所だけ載せます。


童友社1/500スタンダード姫路城ノーマル仮組状態。これをたたき台にして修正&改造ポイントをチェック。



大天守は一階から最上階まで、小天守は二階まで一体成型で、そこに輪投げのように各階の屋根を順番にかぶせる設計。そこで窓や軒下ディテールアップを行いやすくするため各階バラバラに切り離し(上画像)、それぞれ個別に作り込みました。



ディテールアップが完了した天守を仮組み。大天守各階、小天守ごとの垂木、方杖の形状違いも再現。この軒下ディテールアップは天守だけでなく、そのまわりの各櫓や門、土塀の屋根すべて行っています。



ベースは左側(南側)の備前丸を再現し、それに合わせて全体のバランスを取るため手前側(東側)も拡張してほぼ正方形に。このページトップのノーマル写真と比べると、どう広げたか一目瞭然かと。



拡張に合わせて足りない建物を自作。その一例として番所と井郭櫓(左画像)。備前丸西側のトイレと簡易小屋(左画像)。



未舗装の地面は、タミヤ情景テクスチャーペイント(砂サンドライト)を盛り付けて再現(左画像)。雑木林の地面や芝面は、カラーパウダーやターフを捲いて再現(右画像)。


製作の詳細は城プラモ本「続 築城指南書」に33ページに渡って載っています。ご興味を持たれた方はぜひ!

こういう本↓





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