|
HOME>Model Gallery>フジミ 1/24 ランボルギーニ・カウンタックLP400>This page
|
|
ダッシュボードの制作 カウンタックのイグニッションキーシリンダーはハンドルコラムにあります。これを再現しますが、そのスペースがありません。そこで蛇腹を一段カットし、その分プラ板でスペーサーをかませてスペースを確保しました。シリンダー部はプラ棒の輪切りです。
キャビンの制作 フロアカーペットは今回本当の布を使ってみようと思い、手芸店で売られているフェルトを使いました。裏面がシールになっているので使いやすく、ラバーソールの部分はタバコの銀紙を着色したものです。
シフトノブはロッドをステンレス線に交換、シフトゲージは今回よろずや製カウンタック用エッチングパーツを使用してみました。 イグニッションキーの制作 1/24スケール自動車模型の場合、イグニッションキーはまず再現されていません(あたりまえです)。しかしオーバースケールでもいいからこれを作ってやると随分見映えが違ってきます。
インテリア完成 こうして完成したキャビンをシャーシーと接着します。これでクルマの土台と中身は完成。あとはボディの制作です。
基本色の塗装 今回のボディカラーに関して、依頼者から「バーントオレンジ」にして欲しいと強い要望がありました。なんだか聞きなれない名前でして、無論そんな色模型用カラーにありません。
リトラクタブルヘッドライトの組込み 正面の黒い部分をヘッドライトユニット本体とツライチにして塗装による別パーツ表現をしたため、この段階でライトのレンズ部を接着し、内部全面にアルミテープを貼り付けて、反射した光が漏れないように底に蓋をしました。
リトラクタブルヘッドライトの開閉テスト。
ポップアップドアの組込み キッチトのドアヒンジは設計にやや無理があるので、下のイラストのように若干作り変えてみました。 エンブレムの制作 ランボルギーニのエンブレムとリアコンビネーションのロゴはエッチングパーツです。特にエンブレムはシルバーで塗装後にデカールを貼り、クリアーを時間をかけて何層も重ね、実物と同じく3次曲面の透明樹脂で覆われた立体的なエンブレムを作りました。
細部の調整 ボディとシャーシーを合体し、細かい部品を取り付けて調整します。 フォグランプは中にアルミテープを貼ってありますが、開いていた穴に合わせて折り目や奥行きを持たせて、マルチリフレクターのような深みのある輝きにしました。
完成 依頼者からのご指定でクリアケースはWAVEのT・ケース (M)、土台部分はタミヤの情景シート「石畳A」です。 |
|
▲ このページの上へ
HOME>Model Gallery>フジミ 1/24 ランボルギーニ・カウンタックLP400>This page |
メール 画像・文章の転載・二次使用について 掲載広告と免責事項 |