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第六回: 船体と飛行甲板との接着 手摺りや塗装を済ませて船体側を完成させ、遂に飛行甲板と接着します。ここまできてやっと空母らしくなってきました。
■手摺りの取り付け 手摺りは、ゴールドメダルモデル PE14 1/700日本海軍空母用を使用。
■装填演習砲台座・内火艇甲板の製作 キットのものは断面が分厚くシャープさに欠けるのでプラ板で自作しました。
今更説明するまでもないとは思いますが、仮組をしているのは本組みをするとその下の部分の塗装が出来なくなるからです。
■飛行甲板支柱の製作 前部分の支柱は薄く細く弱々しく見えるので、プラ板の積層で自作しました。戦艦だった加賀には力強さが欲しかったので、実物より若干太くしてあります。
■船体の塗装 ここいらで船体を塗装しました。タミヤスプレーカラーのヘイズグレイをボトルに取り出し、エアーブラシでなるべく薄い皮膜に仕上げています。
■艦尾部分の仕上げ ●トラス式支柱の再現
●後甲板の塗装
●後甲板の完成画像
■船体と飛行甲板の接着 こうして船体と飛行甲板を接着します。この作業で難しいのは両パーツ、特に飛行甲板支柱がぴったり合うかで、何度も仮組を繰り返して精度をガチガチに高めます。 なお、飛行甲板に紙がはってあるのは表面保護のためです。ここまできて作業中に汚してしまったら泣くに泣けませんものね。
■飛行と支柱取り付け部の処理 支柱と飛行甲板の取り付け部は隙間を溶きパテで埋めて、「いかにも別パーツ」的なプラモっぽさを払拭させます。そして補強部材を0.3mm真鍮線で再現します。
■細部の変更 もともとあったアンカーレセスの位置は間違っているため埋めてしまいましたので、正しい位置に作り直しました。穴の周辺は溶きパテを盛ってモールを作っています。
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