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私の場合、ひとつの模型に使用するシンナー(溶剤)の量は400ml瓶約二本分にもなります。
手順
その1
その2
その3
その4
その5
その6
再生完了!
後始末
使用するとの粉の分量は溶剤の汚れ具合によって左右され、汚れが強いと沢山要り、弱いと少なくて済みます。まず溶剤のおよそ1/6くらいで試してみて、沈殿後に透明度が足りなければさらに小さじ一杯ほど足し、再度よく混ぜ合わせて様子を見ていきます。一度行ったら次回からは大体の分量がわかるでしょう。
という特性が見つかっています。 再生溶剤一覧表 この再生法による各社溶剤ごとの結果を一覧表にしました。「-」の欄は現状未確認という意味です。備考欄については使用者の主観的な意見であり個人差がありますから、参考程度にお考えください。
なお同種の溶剤に関しては各メーカー共互換性がありますので恐らく同じような結果を得られるとは思いますが、なるべく情報を確実なものにするためこの表にある未確認の製品で試された方は結果をご報告していただければ嬉しいです。皆で情報を共有していきましょう。 ※注意: このようなシンナーのリサイクル方法はユーザーの知恵から生まれたもので、製造メーカーが品質保証するものではありません。実行する場合は各自の責任においてお願いします。 (2003/07)
シンナーはろ過による再生を何度も繰り返すと性能が落ちてきますので、そうなるとついには廃棄しなければなりません。
使ってみた感想としては、食用廃油凝固剤みたいに即ゴミ箱行き可能みたいなものを期待してましたが、オカラ状に固めたままでは水分も臭いもまだ残ってますので、実際はそこからさらに自然乾燥させる時間と手間が発生します。
(2010/01/28加筆) |
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