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世界の軍艦コレクション 第3号
1/1100 戦艦 長門 1944

制作期間:2013年2月下旬から2週間


この模型は管理人によるディテールアップ工作を製品に施したものです。
↓各画像をクリックすると大きな画像がご覧になれます。












WLの菊花紋章を複製して取り付け。艦首フェアリーダーが二番艦陸奥の位置だったので修正。主砲旋回可能、砲身先端のテーパー再現、砲口再現、1、2番副砲の撤去跡再現。舷側の汚水捨管追加。
艦橋を分解し、表面処理の後組み建て直し、21号電探をエッチングメッシュに交換、艦橋窓をMDプリンターによる自作デカールで再現、マストは細部を真鍮線で組み換え。メタルリギングによる空中線追加。
探照灯はミラーフィニッシュを貼って反射鏡を再現。装載艇は細部塗り分け、17メートル水雷艇を複製し一隻追加。零式水偵は主翼を足して零観に改造。艦尾、舷側にもフェアリーダー追加。


これらの画像は、商品撮影セット フォトラ 【Amazon】を使用して撮影しました。

世界の軍艦コレクション 戦艦長門

世界の軍艦コレクションは2013年1月に創刊された隔週刊の分冊百科です。製品は大きさ約20cmの金属(ダイキャスト)製1/1100艦船模型と実艦の解説マガジンで構成されており全80号を予定。出版元は英国イーグルモス社で、日本国内の流通はハーレクイン社が請け負っています。

戦艦長門はその第3号(3/5号)で、2013年2月5日に発売されました。


世界の軍艦コレクション 2013年 3/5号 [分冊百科] 【Amazon】

隔週刊 世界の軍艦コレクション 公式サイト 【イーグルモス Eaglemoss Ltd.】
ハーレクイン オフィシャルサイト
1/1100戦艦長門 レビュー&ディテールアップ記

ハーレクイン社からの依頼でこのシリーズのモニターを担当しています。レビューはブログに掲載していますのでそちらをご覧ください。
これも赤城同様2週間かかりました。このシリーズで初めて空中線をきっちりと張ってみましたが、やはりその効果はかなりのものです。「他艦との色の統一」、「細部をしっかり塗り分ける」、「ずれてる部品を組み立てなおす」、「艦橋窓を再現」、「張り線」の5点を抑えれば、このシリーズは見違えるほど良くなるのがはっきりしました。
参考外部リンク

桜と錨の気ままなブログ

世界の軍艦コレクションの模型の監修を担当されている桜と錨様のブログです。専門家ならではの鋭い考証や製品化にあたっての経緯等を、ご自身の見解で綴られています。ぜひ合わせてお読みください。
(2013-06-11)


世界の軍艦コレクション
使用した主なツール
使用した主なウェザリング材
使用した張り線素材
使用した主な金属素材
使用した複製材
その他マテリアル
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